私のところは、フィリピンの介護を積極的に日本に紹介する事を行おうと思っております。

そんなこんなで比較の為に、2回目のタイ・バンコクの介護・看護状況の視察に行ってきました。
バンコクとマニラの介護・看護状況を比較してみました。


やはり言葉の問題が大きく、フィリピンの施設や病院なら、掃除のオバチャンまで英語が可能なのですが、タイ人の場合は、専門スタッフ以外は全く英語が通じませんし、かなり言葉の問題は大きそうです。
ただし、ハードウェアについては、マニラと比べるとかなり上の様な気がしましたし、言葉を除くその他の総合判断では、マニラより上を行っているような感じです。
ただ気性の明るさはフィリピンの方が上です。
それと日本に近い、バンコクは飛行機で約6時間半、マニラはそれより約2時間は近いです。


人的労力の輸出を国是にしているフィリピンと、アジア中進国の雄タイ国との経済力や文化の違いかもしれませんね。


これで、昨年からのスケジュールは実行できましたが、なかなかビジネスに結び付けるまでは遠い気がしますが、半分以上は自分の老後の為にやっているようなもので、これで良しとしておきます。


現役の内科医師を含め、少しずつですが仲間が増えてきています。みんな50歳台で、老人問題を身近な問題として捉え、現実を見据えながらも自分たちの理想を求めている人達です。これからもジックリと取り組んでいきます。


さて、バンコクは観光地としては最高ですね。今回時間が空いたので、今まで経験しなかった、バンコクの水上交通を積極的に利用した一人旅を経験してみました。観光客用のそれではなく、庶民の足として利用されている運河ボートを使っての旅でした。
”東洋のベニス”と言われる由縁を垣間見ました。
やはりバンコクは観光客には天国ですね。しかし、現在円安なので、昨年末と比べてもすべてが高くなった気がしました。まして今回はケチケチ旅行でしたので、尚更です。


etc.etc.etc・・・・・・


掲載後に一部を訂正しました。あくまで私見ですので、豊富なサンプルと私自身の介護経験が無い中での記載です。
どちらかに明確な優劣をお持ちの方は、どうぞ御容赦下さい。